お薬健康講座

こんにちは。Sです!

とうとう師走になりました。これからの季節、インフルエンザが大流行します。みなさんインフルエンザのワクチンはもううちましたか?

さて、11月13日、夢野地区地域福祉センターでお薬健康講座を行いました。寒い中、足を運んでくださった方、ありがとうございました。今回はインフルエンザの症状や合併症、予防法やワクチンについてお話させて頂きましたので、その内容について書かせていただきますね。

まず、インフルエンザと風邪の違いですが、風邪では咳などの症状がじわじわと進行するのに対し、インフルエンザでは全身症状が特徴で、急激な高熱を伴います。ただ、ほかに薬を飲んでいる場合には注意が必要です。例えば、痛み止めなどを飲んでいたりすると、熱や痛みなどの症状がでにくくなります。高齢者などでほかにたくさん薬を飲まれている方などは、これらの症状が隠されてしまうことがあるので気をつけましょう。

また、インフルエンザにかかったとしても、24時間以内に検査をしてもわかりません。そのため、検査で陰性であったとしても、決して油断はしないようにしてください。

次に、インフルエンザにかかった場合のお薬ですが、今日本で使われているお薬には飲み薬が2種類、吸入が2種類、点滴が1種類あります。これらのお薬は全て、インフルエンザにかかった場合はできるだけ早く、薬をもらったらすぐに1回分を開始しましょう。基本的には、かかってから48時間以内に始めなければ、効果が期待されにくく、また、重症化しやすいと言われています。

インフルエンザはまだまだ恐ろしい感染症とも言われています。特に高齢者がインフルエンザにかかると、肺炎を引き起こし死亡する場合もあります。肺炎以外にも様々な病気を引き起こすこともあり、決して軽い病気ではありませんので、かかるまえにしっかり予防しましょう。そのためにはまずはワクチンを接種しましょう。100%予防することはできませんが、たとえかかってもひどくなるのを抑えることができるので、できるだけ接種するようにしましょう。ワクチンの効果は3‐6ヶ月と言われています。接種後すぐに効果はでませんので、11月から12月初旬までには接種するようにしておきましょう。また、インフルエンザウイルスは毎年形をかえていきます。ワクチンはその年の流行に合わせたものが作られているので、毎年接種するようにしましょう。

合わせて、日常生活では①外出後の手洗いとうがい、②人ごみを避ける、③マスクを着用する、④栄養と休養を充分にとる、⑤適度な温度湿度を保つ、この5つの点に気をつけましょう。ウイルスは、咳とくしゃみでは、くしゃみの方が遠くまで飛んでいきますので、自分に症状がなくても、外出時のマスクの着用は心がけましょう。さらに、うがいをするときは、ブグブクうがいではなくガラガラうがいでしっかり喉の奥まで洗うように心がけましょう。正しいうがいをすれば、お水でも充分に予防できます。

これからの季節、普段からしっかり予防するようにし、ワクチンをうって自分の身を守りましょう。また、例えかかった場合でも、安心して対応できるよう正しい知識を身につけておきましょう。まずはインフルエンザに負けない体作りを!!

最後に、今年も1年、なでしこ薬局をご利用いただきありがとうございました。今年も残りわずかですが、最後まで皆様を笑顔でお迎えできるよう私達も体調管理には気をつけてまいります。皆様も、素敵な1年を締めくくれるよう、体調管理には充分お気を付けくださいね!!